第5回「ジャパン・コンテンツ・ピッチ」の開催

令和5年9月5日
8月29日、オンラインにて、JETROロサンゼルス事務所および米ユナイテッド・タレント・エージェンシー(UTA)との共催イベント、第5回「ジャパン・コンテンツ・ピッチ(Japan Contents Pitch)」が開催されました。
 
ビデオメッセージで参加した曽根総領事による「日本のコンテンツが、国境を越えてより多くのグローバルなステージに上がることを期待している」といった力強い挨拶のあと、俳優・プロデューサーであり、本イベント実施おいてアドバイスを行うマシ・オカ氏の司会のもと、日本から参加したTBSテレビ、テレビ東京、読売テレビ、テレビ朝日の4作品について、北米でのリメイクにつなげるためのピッチ(売り込み)が行われました。
 
ピッチイベントには、ハリウッドのストリーミング配信やケーブル放送局でドラマ制作を行うバイヤーやプロデューサー含む53名が参加し、ピッチ作品の選定や日本のテレビ局との商談を行いました。
 
米国コンテンツ業界では、アイディア枯渇が指摘されるなか、魅力的なストーリーへの需要がますます高まっている中、米国外作品のリメイク需要が高まっています。これを背景に、当館は、2019年からこれまでに、過去4回のピッチイベントを開催し、今回は5回目の開催となりました。

 

総領事による挨拶

 
(過去の記事)
・第1回「ジャパン・コンテンツ・ピッチ」
https://www.la.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/JapanContentsPitch_J.html
・第2回「ジャパン・コンテンツ・ピッチ」
https://www.la.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/2021_JapanContentsPitch.html
 ・第3回「ジャパン・コンテンツ・ピッチ」
https://www.la.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/2022_JapanContentsPitch.html
・第4回「ジャパン・コンテンツ・ピッチ」
https://www.la.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/2022_4thJapanContentsPitcl.html