第2回「ジャパン・コンテンツ・ピッチ」の開催

令和3年7月9日
6月22日、当館は、JETROロサンゼルス事務所および米ユナイテッド・タレント・エージェンシー(UTA)と共催で、第2回「ジャパン・コンテンツ・ピッチ(Japan Contents Pitch)」イベントをオンラインで開催しました。
 
武藤総領事による開会の挨拶のあと、俳優・プロデューサーであり、本イベント実施おいてアドバイスを行うマシ・オカ氏と、日本からオンラインで参加したテレビ東京、日本テレビ、TBSテレビ、フジテレビ、関西テレビ放送の5作品について、北米でのリメイクにつなげるためのピッチ(売り込み)が行われました。
 
米国コンテンツ業界では、アイディア枯渇が指摘されるなか、米国にないコンセプトを持つ、米国外作品のリメイク需要が高まっていることを背景として、2019年6月に第1回目が開催され、今回で2回目の開催となりました。
 
イベントにはハリウッドの第一線で番組制作に携わる地上波テレビ放送局や大手スタジオのバイヤー、プロデューサーなど計60名が参加しました。このイベントを通じて、日本のテレビ局関係者と米業界関係者の間で商談が進むことで、日本の映像コンテンツのさらなる海外展開が期待されます。
 
(参考記事)
・JETROロサンゼルス事務所ビジネス短信
https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/06/a250ec6157e41b68.html
 
(過去の記事)
・第1回「ジャパン・コンテンツ・ピッチ」
https://www.la.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/JapanContentsPitch_J.htm