在ロサンゼルス日本国総領事館後援名義等の使用許可申請について

令和7年8月4日
各種事業を企画されている団体等で、「在ロサンゼルス日本国総領事館」の後援名義等の使用を希望される場合は、次の要領を確認の上、申請書類を添えて郵送または電子メールにて申請ください。 なお、事業の内容によっては、「在ロサンゼルス日本国総領事館」後援名義等の使用を認めない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
 

1.申請受付期間

 後援名義等使用開始希望日(パンフレット等への印刷,ホームページ等で広報を開始する日を含む)の一月半前までに申請をしてください。なお、直前の申請や、申請書類に不備がある場合は、審査をお断りすることがあります。

 ※パンフレット又はホームページ等において、「在ロサンゼルス日本国総領事館」名義等を記載する場合は、総領事館名義等の使用許可通知が交付された後のみ許可します。同通知を交付するまでの間は、名義申請等をしている場合であっても、「総領事館後援(予定)/(申請中)」等の記載は認めません。

 

2.申請に必要な書類等

 総領事館後援名義等を申請される場合は、以下の(1)から(5)の書類を準備ください(類似する書類がない場合には、必ず作成ください)。なお、以下の(1)及び(2)については、必ず所定の様式にて作成ください。 必要に応じ準備いただいた以下の書類以外にも、追加書類の提出をお願いすることがありますので、あらかじめご了承ください。


(1)在ロサンゼルス日本国総領事館後援名義等使用許可申請書兼誓約書 (Wordファイル

●記入に際する注意点

  • リンク先の申請書様式「4 遵守する事項」を了承の上、作成ください(同事項の変更は認められません。)。
  • 代表者には、事業開催における代表者ではなく、事業主催団体(又は申請団体)の代表者を記入ください。公印(団体印)の押印は不要です。
  • 様式内の「3.申請する名義等」については、「総領事館後援名義」などと記入ください。


(2)開催要項 (Wordファイル

  ●記入に際する注意点
  • すべての項目に必ず記入ください。
  • 様式内「8.後援名義等の使用開始希望日」については、申請団体が当館後援名義等を使用(パンフレット等への印刷、ホームページ等で広報を開始する日も含まれます)する希望日を記入ください。許可日から等の記入は認められません。


(3)当該事業の収支予算書(Excelファイル

  ●作成に際する注意点
  • 様式不問。作成について不明な場合は記入例を参照ください。
  • 複数の団体から協賛金等を受ける場合は、団体名及び団体ごとの内訳を記入し、別紙若しくは収支予算書に記入ください。


(4)事業の概要に関する書類

  1. 企画書、出品作品リスト(展覧会等)、作品の内容(映画,演劇等)、プログラム、募集要項(公募展、コンクール等)等、事業の概要がわかる資料(すべての事業の申請に少なくともいずれか一点必要となります)
  2. 食品提供のある事業等については公衆衛生上等の措置、また、スポーツ事業等については、事故防止、救護体制及び補償(保険等)措置等について適切な措置が講じられていることがわかる資料


(5)主催団体及び申請団体等の概要が分かる書類

  • (1)役員名簿
  • (2)定款若しくはそれに準ずる書類(規約、会則、寄付行為等)
  • (3)団体等の沿革、事業実績、活動内容等
  • (4)主催者と申請者が異なる場合、両者の関係性のわかる書類(契約書等)
 

ただし、以下の事業又は団体等については上記(2)及び(3)の書類について省略可能といたします。

  • (ア)過去2年以内に総領事館後援名義等使用許可の実績がある事業。ただし、前回の申請以降、内容に変更が生じた場合は同書類を必ず提出ください。
  • (イ)官庁、在日外交団、領事機関、国際機関、地方公共団体、当省所管の独立行政法人 ※(イ)においては上記(1)も提出不要。

 

3.後援名義等を御使用いただけないもの

  • 公序良俗に反する事業
  • 営利を目的とした事業または公益性が乏しい事業
  • 政治団体、宗教団体及びそれらに類した団体が行う事業
  • 政治及び宗教の要素が強い事業
  • 事業を開催することにより、特定の団体等の利益につながるおそれがある事業
  • 主催者の事業運営能力等に疑義がある事業
  • 我が国又は外国の紹介、若しくは国際親善に役立ち、我が国の外交に寄与することが認められない事業等
  • 日本と他国との友好関係の促進に寄与することが認められない事業等
  • 開催地の法令に違反する又は違反する恐れのある事業等
  • 過去5年以内の申請歴において、当館と主催者(又は申請者)の間で誓約した事項を遵守していないことが認められる団体等からの申請(「後援名義等使用許可申請書兼誓約書」の4.参照)
  • 過去5年以内に総領事館の後援名義等の不正使用及び虚偽の申請が認められる事業又は団体等からの申請
  • その他、外交上不適切と認められる事業
 

4.事業終了後の報告について

事業開催期間満了後、3か月以内に以下の書類を添えて報告ください。事業の報告がない場合、今後同団体等が扱う事業に対して総領事館後援名義等の使用許可申請がなされたとしても、後援名義等を付与できないことがあります。

※事業の都合上等で事業報告が行えない場合でも、必ず同理由と併せ中間報告として提出ください。なお、必ず最終的な事業報告を提出ください。

  • (1)所定の事業報告書(Word )
  • (2)当該事業の収支決算書(様式不問)
  • (3)事業実施概要のわかる書類等
  • (4)総領事館後援名義等を使用したパンフレット、ポスター等(ホームページ等にて使用した場合は当該ページをプリントアウト又はデータ化の上、提出ください


5.申請先及びお問い合わせ先

(1)在ロサンゼルス日本国総領事館への申請

申請書送付先住所:
350 S. Grand Avenue, #1700 Los Angeles, CA 90071
在ロサンゼルス日本国総領事館 広報文化班
お問い合わせ: infoj@ls.mofa.go.jp
住所:同上
電話番号:213-617-6700
※郵送・電子メール、どちらの申請でもかまいません
 

(2)外務省本省(東京)に関するお問い合わせは受け付けておりません。

※同一事業における外務省及び在外公館並びに複数の在外公館への申請については原則として認められません。

なお、後援名義の附与は、(イ)当館による公的事業として認めるものではなく、(ロ)資金援助を意味するものではなく、(ハ)当館が事業内容、結果等につき責任を負うものではありませんので、ご留意願います。