1月14日(金)、国土交通省、外務省、経済産業省ほかの共催による「High Speed Rail Seminar in California」が約400人の参加者を集め、ロサンゼルス市内ホテルで開催されました。
日本側は、藤﨑一郎駐米大使や宿利正史国土交通審議官、清野智JR東日本社長などが日本の新幹線技術についての説明を行い、また、米国側来賓として、ノーマン・ミネタ元連邦運輸長官やアントニオ・ビアライゴーサ・ロサンゼルス市長をはじめ、連邦議員や加州議会議員らも登壇し、カリフォルニア高速鉄道計画の必要性や日本への協力を呼びかけました。
また、セミナーに先立ち、宿利国土交通審議官は、当地の公共交通の現状を把握するため、ロサンゼルス・ユニオンステーションを視察しました。 |