近年、クレジットカードやインターネットの普及に伴い、金品の代わりに「個人情報」を狙う犯罪が急増しています。ID詐欺とは、自分の全く知らないところで他人が口座開設、詐欺目的、その他の犯罪に利用するため、他人の名前、住所、ソーシャル・セキュリティ番号、銀行やクレジットカードの情報を勝手に盗む不正行為です。被害から身を守るためには、知らない人に、個人の名前、住所、ソーシャル・セキュリティ番号、生年月日、母親の旧姓、銀行口座番号等を一切教えないこと。請求書、銀行、クレジットカードのステートメントには細心の注意を払い、裁断機等で破棄すること。不審なEメール等が届いたら、開かず破棄すること等の注意を払うことが必要です。 |