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海外安全対策情報 (平成24年度第4四半期)

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治安情勢及び一般犯罪の傾向
2013年4月30日掲載

ロサンゼルス市警察の統計によれば,平成25年1月1日から3月23日までの同市警管内の殺人事件発生件数は56件であり,前年同期比で21%減となっているとともに,強姦,強盗等を含めた暴力犯罪の総発生件数は3,402件であり,前年同期比14%減となっています。   
なお,一般的な窃盗等の財物に対する犯罪については,総発生件数は1,8015件であり,前年同期比で7%減少しています(罪種別犯罪統計概要は以下のとおりです)。


内 容

2013年(件)

2012年(件)

対前年比

殺 人 56件 71 21%
強 姦 117 185 37%減
強 盗 1,650 1,918 14%
傷害 1,579 1,790 12%
侵入盗 3,420 3,665 7%減
自動車盗 3,237 3,236 1件増
車上荒らし 5,745 6,082 6%減
窃 盗 5,613 6,414 12%
合計 21,417 23,361 8%減

最新情報は、http://www.lapdonline.org/assets/pdf/cityprof.pdf にて参照できます。

殺人・強盗等凶悪犯罪の事例
(1) 日本人被害事例
*2月中旬ころ,ロサンゼルス近郊アナハイム市において,家庭内暴力による日本人殺害事件が発生。
(2) その他事例
*2月3日午後10時30分ころ,ロサンゼルス近郊ノースハリウッド市の飲食店前において,28歳の男性が複数回刺されて死亡する事件が発生。
*2月16日午後8時45分ころ,ロサンゼルス市ダウンタウンの路上において発砲事件が発生し,16歳のヒスパニック系少年が死亡。ロサンゼルス市警察によると,ギャング間の抗争によるものと考えられている。


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