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  在留邦人・旅行者各位

在ロサンゼルス総領事館からのお知らせ

「機械読み取り式でないパスポート」に対する
ビザ免除プログラム適用停止について

   


米国政府は2004年10月26日以降に「機械読み取り式でないパスポート」(日本の場合、写真のページに「THIS JAPANESE PASSPORT IS NOT MACHINE READABLE」と記載されているもの及び一部旧型パスポート)を所持している外国人が米国へ入国する場合には、原則として、観光・商用目的の90日以内の滞在であってもビザ免除プログラムを適用せず、入国前にビザを取得することを求めることとしています(詳細については、http://www.travel.state.gov/visa/tempvisitors_novisa_waiver.htmlをご覧下さい)。


2005年6月25日までは暫定措置として「機械読み取り式でないパスポート」を所持していてビザを取得することなく米国に到着した場合、一回限りの臨時入国許可を受けることができましたが、2005年6月26日以降は「機械読み取り式パスポート」を所持していなければ、ビザ免除によって米国に入国することは出来なくなります。


外務省では、「機械読み取り式でないパスポート」をお持ちの方々が「機械読み取り式パスポート」への切替を希望される場合には、有効期限が1年以上残っている場合でも申請を受け付けることとしております。切替申請方法等、詳細については申請要領をご覧いただくか、下記までお問い合わせ下さい。

ビザ又はグリーンカードを取得して米国に滞在している方には影響ありません。
「機械読み取り式でないパスポート」を使用して渡米予定の出張者や旅行者をご存知の方がいらっしゃいましたら、当制度改正の周知についてご協力お願い申し上げます。



(注)「機械読み取り式でないパスポート」

我が国のパスポートは、日本国内の都道府県のパスポート窓口で発行されたものは全て「機械読み取り式パスポート」ですが、在外公館で発行されたパスポートの中には一部に「機械読み取り式でないパスポート」も含まれております。お手持ちのパスポートのページの中でパスポート番号、氏名、生年月日等が記載されている身分事項欄下部に「THIS JAPANESE PASSPORT IS NOT MACHINE READABLE」と記載されている場合には「機械読み取り式でないパスポート」を表しています。また、旧型旅券とは「機械読み取り式パスポート」が導入された92年以前のものを差します。「機械読み取り式でないパスポート」の顔写真は張り付けてあり、そのページは透明フィルムでラミネートされています。

尚、「機械読み取り式でないパスポート」もその効力は「機械読み取り式パスポート」と全く同様です。



本件に関する問い合わせ先
在ロサンゼルス日本国総領事館 パスポート係
住所: 350 South Grand Ave. #1700, Los Angeles CA 90071
電話: 213-617-6700



(C) Consulate General of Japan in Los Angeles. All rights reserved.
350 S. Grand Ave., Suite 1700, Los Angeles, CA 90071
Tel:(:213)617-6700 Fax;(213)617-6727
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