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新しい入国審査手続(個人識別情報の提供義務化)の概要について

安全対策連絡協議会用資料
平成19年9月27日
在ロサンゼルス日本国総領事館

 

最近の当地における治安情勢等(2007年1月~2007年8月)の概要は以下のとおりです。
 
はじめに
  平成18年5月24日に出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律が公布されたことを受け,本年11月20日(予定)より,原則として,我が国に入国する全ての外国人に対し指紋等の個人識別情報の提供を義務付けることとなりました。
この法律では,テロの未然防止のための規定の整備が行われ,その一環として,入国審査時に個人識別情報を利用したテロ対策が実施されることになりました。
この新しい入国審査手続では,入国申請時に指紋及び顔写真の提供を受け,その後,入国審査官の審査を受けることになります。
個人識別情報の提供が義務付けられている外国人が,指紋又は顔写真の提供を拒否した場合は,日本への入国は許可されず,日本からの退去を命じられます。
 

対象者

  下記の免除者を除き,日本に入国する外国人のほぼ全てが対象となります。
 
特別永住者

16歳未満の者

「外交」又は「公用」の在留資格に該当する活動を行おうとする者

国の行政機関の長が招へいする者
又はに準ずる者として法務省令で定める者
   

新しい入国審査手続

申請者の方には下記のとおりの手続を行っていただきます。
 
入国審査官に旅券,EDカード等を提出していただきます。
入国審査官から案内を受けた後,原則,両手の人差し指を指紋読取機器の上に置き,電磁的に指紋情報を読み取らせていただきます。
指紋読取機器の上部にあるカメラで顔写真の撮影を行っていただきます。
入国審査官からインタビューを受けます。
入国審査官から旅券等を受け取り,審査は終了します。






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