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邦 人 援 護

安全対策連絡協議会用資料
平成18年10月5日
在ロサンゼルス日本国総領事館

 

在ロサンゼルス日本国総領事館において取り扱った平成17年における邦人援護件数
総数 751件

事案別件数
事故・災害 20件
犯罪加害 40件
犯罪被害 173件
その他 518件
事故・災害の例
 
小型航空機(セスナ機)の墜落事故により死亡した邦人の遺族対応
グレンデールにおいて発生した列車事故に際し邦人被害者の有無の確認を実施
「北カリフォルニア沖の太平洋で地震が発生し津波の恐れがある」との誤報が流れたため、当館ホームページや緊急メール配信サービスを利用して、在留邦人に注意喚起。

情報の収集及び発信

 
ドメスティック・バイオレンス(DV)により警察に逮捕された邦人男性に関し、逮捕直後に領事面会等を実施。
飲酒運転により警察に逮捕された事案
アリゾナ州の米軍基地でエアーショーを見て、航空機の写真等を撮影していたところ、捜査当局にカメラやフイルムを没収された事案

犯罪被害の例

 
サンゲーブルにおける邦人留学生殺害事件
外国籍配偶者からのDV被害事案
ウェストハリウッド・ソーテル地区における自称イタリア人による旅行者をターゲットにした詐欺事犯について、当館ホームページを利用して在留邦人及び旅行者に注意喚起。
ウェストハリウッドにおける邦人女性殺害事件

その他の例

 
旅券や財布等の遺失
精神障害案件(邦人留学生・旅行者)
所在調査
米国入国に際して上陸拒否の対象となった邦人旅行者の援護事案

旅行者に係る案件
旅券の盗難・紛失事案
 
総領事館においては当該旅行者に「帰国のための渡航書」を発給

所持金品の盗難被害や紛失により、旅券、財布、航空券全てを無くした結果、宿泊費や帰国費の借用を求めて来館する困窮者の保護案件

 
総領事館においては、本邦在住の家族等への連絡のサポートや、本邦からの送金方法等のアドバイスを実施。(総領事館では原則としてお金を貸与することができない。)

犯罪被害の例

  グランドキャニオン(アリゾナ州ココニノ郡)における邦人旅行者殺害事件(2006年5月)

DV事案(加害・被害)

交通違反(飲酒運転・スピード違反)

 
違反切符を切られた場合は、どのような手続をしなければならないのかをよく確認し、必要な手続を終了させてから出国することが肝要。

上陸拒否事案

 
上陸の許否を決定するのは米国政府(移民局)であり、総領事館においては、上陸拒否者の対象となっている邦人に関し、上陸を許可するように働きかけることは原則不可。(総領事館においては、弁護士等のリストの提供(個別の案内は不可)や当該旅行者の本邦の家族、勤務先等への連絡等を実施)





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