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在ロサンゼルス日本国総領事館
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「南加州の治安情勢傾向について」
平成17年7月14日
在ロサンゼルス日本国総領事館
FBIが取りまとめた犯罪統計報告を基に累算した2004年犯罪統計の概要は以下に示すとおりです。
南加州全般
南加州主要都市での凶悪犯罪数は、オレンジ郡内のいくつかの大都市が著しく増加したものの、全般的には減少傾向にあります(同統計は米国内の地方、郡、州合わせて12,715の治安当局による累計犯罪報告を基に作成)
都市別
南加州において人口が10万人以上の都市(以下10万人都市)のうち、約70%の都市(全米では52%)において凶悪犯罪の減少がみられた。なかでもトーランス市とグレンデール市は全米都市別凶悪犯罪減少率が高く、それぞれ第2位及び第4位を記録しています。
ロサンゼルス市
ロサンゼルス市の凶悪犯罪減少率は2003年から2004年にかけて12%を記録しており、これは加州内に60ある10万人都市中10番目であり、全米100万人都市の平均減少率5.4%と比較すると2倍以上の数値となります(参考までに全米平均凶悪犯罪減少率は1.7%)
ロサンゼルス市の凶悪犯罪減少率は2003年から2004年にかけて12%を記録しており、これは加州内に60ある10万人都市中10番目であり、全米100万人都市の平均減少率5.4%と比較すると2倍以上の数値となります(参考までに全米平均凶悪犯罪減少率は1.7%)
ロサンゼルス市警によれば、凶悪犯罪の減少は犯罪行為を追跡・プロットするコンピューターシステムの出現により警官の活動を犯罪が多いエリアに集中させることができるようになった事やWilliam Bratton ロサンゼルス市警察署長が提案した10-50プラン(凶悪犯罪の上位10%に警察力を集中すれば、全犯罪の50%の犯罪を予防することができる)を基に、それら上位10%の犯罪者の逮捕に力を入れている点を挙げています。
但し、残念ながら2004年のロサンゼルス市殺人件数は前年の515件を若干上回る518件となっており、全米規模で3.6%の減少が見られた事とは逆の結果となっている。(なお、100万人都市別殺人件数減少率はシカゴ市の25%を筆頭に平均7.1%でした。)
ロサンゼルス郡
ロサンゼルス郡16都市のうちロングビーチ市、サンタクラリア市、パームデール市、エルモンテ市の4都市(いずれも10万人都市)では凶悪犯罪の増加を記録しています。
オレンジ郡
アーバイン市が全米10万人都市のうち凶悪犯罪が最も少ない都市であった(因みにロサンゼルス郡グレンデール市も第7位を記録)が、他方、サンタアナ市、アナハイム市、ハンティントンビーチ市、フラトン市では同犯罪の増加を記録表しており、特にアナハイム市では1,319件から1,530件へと16%も増加しています。また同郡8つの10万人都市中、5都市では殺人事件の増加が見られ、中でもサンタアナ市は1年で17件から25件に跳ね上がっており、最も上昇率の高い都市でした。
その他
ベンチュラ郡、サンバーナディーノ郡、リバーサイド郡の3郡を合わせた10万人都市のうち8割の都市では凶悪犯罪数の減少を示しています(同都市の殺人件数は昨年比横ばい又は減少傾向)。
参考までに、FBI報告による凶悪犯罪とは、殺人、レイプ、強盗、過激な暴行を示しています。侵入、窃盗、車泥棒は軽犯罪(Property crime)と見なしており、放火はまた別の犯罪に分類されています。
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