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在留邦人・旅行者各位
在ロサンゼルス総領事館からのお知らせ
2007年5月12日
「フロリダ州:野火の煙による大気汚染に対する注意喚起」

 フロリダ州では、降雨不足により乾燥した状態が続いており、州内全67郡のうち52郡において、計230か所以上の野火が発生しております。また、大西洋上にある亜熱帯低気圧アンドレアがフロリダ州の北から南に向け強い風の流れを作り出しています。このため、強風により野火の勢いが増し、煙がフロリダ州全土を覆い、大気が汚染されています。
  ブラウワード郡及びマイアミ・デイド郡は、敏感な人は煙により健康に影響を受けるおそれがあるとして、次のとおり注意報を発出しています。

  ・喘息や心臓病をお持ちの方、高齢者及び子供は、戸外での行動は避ける。
  ・全ての居住者は、ジョギング等の運動や肉体労働を含め、肺や心臓に大きな負担をかける活動を避ける。
  ・空調の効いた中に滞在するよう心掛ける。新しい空調フィルターに交換し、可能であれば外気の取り入れ口は閉める。
  ・空調が無く、煙が家に入ってきた場合は、他のシェルターに移動する。
  ・野火の拡大を防ぐため、火のついた煙草を捨てたり、ゴミを焼いたり、暖炉を使用したり、ガスストーブや蝋燭を使用しない。
  ・なるべく煙を吸わない。
  ・なお、埃用マスク、バンダナや他の布類では、濡れた状態でも煙に対しては十分に機能しません。

<参考>
  http://www.miamidade.gov/derm/air/aqi_today.asp
  http://www.broward.org/air/

  つきましては、フロリダ州に渡航・滞在の予定の方は、上記を参考に、煙による健康被害等に十分御注意ください。

 なお、当地ロサンゼルスは、乾燥した気候から年間を通して野火・山火事(最近ではグリフィス公園にて発生)が発生しやすい土地柄であることから、在留邦人・旅行者におかれましては、同災害が発生した際には、テレビやラジオのニュース等により最新の情報の入手に努め、必要に応じ、上記の注意点も参考にしながら、適切な安全・健康対策を講じるようにして下さい。


(問い合わせ先)
○ 外務省海外安全センター

住所 東京都千代田区霞ヶ関2-2-1

電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902

○ 外務省 海外安全ホームページ http://www.anzen.mofa.go.jp/

○ 在マイアミ日本国総領事館

 

住所:Brickell Bay View Centre, Suite 3200, 80 S.W. 8th Street,
Miami, Florida 33130, U.S.A.
電話: (1-305) 530-9090

FAX : (1-305) 530-0950

ホームページ: http://www.miami.us.emb-japan.go.jp/


○ 当館(在ロサンゼルス日本総領事館)連絡先

住所: 350 South Grand Avenue, Suite1700, Los Angeles, CA 90071

電話: 213-617-6700

FAX: 213-617-6727

ホームページ:http://www.la.us.emb-japan.go.jp/web/home.htm


在ロサンゼルス日本総領事館では、緊急メール配信サービスを始めました。
テロ・安全・災害などに関する緊急情報を、総領事館から在留邦人の皆様に直接メールでお届けします。
当館のホームページから、氏名、メールアドレスなど簡単な入力をするだけで登録が出来、どなたでもご利用頂けます(但し配信は日本語のみです)。ぜひご利用下さい。



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