(2)確認のために必要な書類
日本国籍者の日本旅券及び滞在許可を示すもの(永住権、ビザ等)
また、婚姻に関連して、下記のような届出ができます。
<外国人との婚姻による氏の変更届>
外国人と婚姻し、戸籍の氏を外国人配偶者の氏に変更したい方は、「外国人との婚姻による氏の変更届」を婚姻後6ヶ月以内に提出してください。届出期限を過ぎて、氏の変更を希望する方は、日本の家庭裁判所の許可が必要になりますので、ご注意ください。
(3)その他の注意事項
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(1) |
従前の本籍地と全く別の所に新本籍を設ける場合は、提出書類が一部ずつ余分に必要です。また、新本籍を所轄する役所に、地番号の正しい書き方を予め確認しておく必要があります。 |
(2) |
国籍証明書は、婚姻当時有効なパスポートのコピーを原本認証したもので代用可能です。また米国で出生のアメリカ国籍の場合は出生証明書でも構いません。 |
(3) |
証明書は原本(コピーの場合は原本認証したもの)を提出してください。和訳はどなたがされても結構です。 |
(4) |
届書は, すべて日本語で記入してください。外国籍の方の名前は姓、名の順に正式名をカタカナで記入してください。中国籍、韓国籍の方については、届出の際、漢字氏名を立証する書類があれば持参してください。また、届書には同漢字氏名を記入してください。(但し、正しい日本文字としての漢字に限ります)。 |
(5) |
印鑑がない場合、押印欄には拇印(右手親指)を押してください。また書き損じた場合は、その箇所を訂正し、訂正印(押印または拇印)を押してください。 |
(6) |
通称がミドルネームとして証明書に記載されているなどで日本の戸籍名と一致しない時は、届書「その他」欄にその理由を例えば、“英文婚姻証
明書に記載のジョンは当地での山田次郎の通称である。”などと記入してください。 |
(7) |
届書「その他」欄には、“平成○年○月○日アメリカ合衆国カリフォルニア州の方式により婚姻成立、同州ロサンゼルス郡登録官発給の婚姻登録済証明書を添付”などと記入してください。 |
(8) |
本籍地の番地は、「1-2」などと省略しないで、「1丁目2番地」などと正確に記入してください。 |
(9) |
届書の欄外には、届出人の方の連絡先電話番号を必ず記入してください |