道下徳成 政策研究大学院大学教授による南カリフォルニア講演

平成30年11月28日

内閣府の「内外の有識者派遣事業」の一環として、10月中旬に政策研究大学院大学(GRIPS)の安全保障・戦略研究及び外交政策の教授である道下徳成氏が南カリフォルニアを訪れ、各地で講演会を実施しました。
 

カリフォルニア大学サンディエゴ校グローバル政策・戦略大学院で行われた最初の講演では、「中国と北朝鮮に対する日本の進展する安全保障評価とそれによる日本の安全保障体制への影響」についての説明が行われました。道下教授の講義中や講義後も、大学教授、大学院生、学部生や一般の方々を含む参加者から、多くの質問が寄せられました。その後、大学教授と大学院生の少人数グループで、道下教授との意見交換が行われました。 
 

翌日、ランド研究所研究員とランド研究所政策大学院生が参加するランド研究所主催のイベントに参加するため、サンタモニカを訪れました。そこで、道下教授は、日米同盟と韓国の防衛に関する講演を行いました。 その後、ジャパン・ハウス ロサンゼルスにおいて「北朝鮮の4つの将来的シナリオ:米国と日本に対する影響と対応策」と題する講義を行いました。
 

米国と北朝鮮の間で今後起こり得るシナリオを紹介し、日本と米国への潜在的影響を分析しました。
 

ジャパン・ハウス ロサンゼルスの詳細については、https://www.japanhouse.jp/losangeles/Open a new windowをご覧ください。