お知らせ
平成27年8月13日
南カリフォルニア福島ユース文化交流プログラム参加者を迎え歓迎レセプションを開催しました。
7月22日、在ロサンゼルス日本国総領事館の堀之内秀久総領事は、ロサンゼルス訪問中の南カリフォルニア福島ユース文化交流プログラムの参加者とそのホストファミリーや関係者を公邸に招き、レセプションを催しました。このレセプションは、福島県内の児童養護施設から参加している中高生8名と引率者1名を歓迎するとともに、受け入れを行っている南カリフォルニア日米協会や当地の支援者に対する感謝を示すために開催されました。
レセプションの冒頭、堀之内総領事が歓迎の挨拶に立ち、参加者の学生らに、日米の架け橋となり、夢に向かって頑張って欲しいとの激励の言葉を述べました。また、Joseph Portillo日米協会会長がこのプログラムに貢献した団体や個人、また総領事のもてなしに対し、謝辞を述べました。その後、日米協会から、総領事とプログラム支援者のStacy Cromidas氏に感謝状が授与されました。
今回、南カリフォルニア福島ユース文化交流プログラムの参加者は2011年3月11日の東日本大震災の原発事故による影響を受けた地域から参加し、7月19日~29日の間、ロサンゼルスを訪問しました。本プログラムは、トヨタ自動車、三菱商事、日立製作所の支援により設立したTOMODACHI交流基金からの支援と南カリフォルニア日米協会の運営で毎年行われています。本プログラムの詳細についてはこちらをご覧ください。