令和2年総領事表彰

2020/9/29

サチ・ハマイ氏に対する総領事表彰

在ロサンゼルス日本国総領事館は2020年9月26日(土)、サチ・ハマイ氏に対する総領事表彰を行いました。
 
総領事表彰とは、総領事館の任務の遂行に協力頂いた、あるいは日本と米国との相互理解及び友好親善の促進等において顕著な貢献を頂いた個人又は団体を顕彰するために行っているものです。

サチ・ハマイ氏の経歴・表彰理由は以下のとおりです。
 
経歴・表彰理由
ハマイ氏は,1988年8月から2020年8月に至るまで約32年にわたり,米国で最大の郡であるロサンゼルス郡に勤務し,2015年以降は,ロサンゼルス郡CEOとして360億ドル規模の予算及び11万を超える職員を統括しました。ロサンゼルス郡におけるハマイ氏の功績の内,特筆すべきものとして,郡の財政立て直しがあげられます。財政分野におけるハマイ氏の手腕とリーダーシップにより,郡財政の健全性を示すクレジット・レイティングは,これまでで最高の各付けを得るに至っています。
 
ハマイ氏は,当初,2020年3月末で退職する意向を発表していましたが,3月になり新型コロナウイルスを取り巻く状況が深刻さをます中,退職時期を延期する決断を行い,ロサンゼルス郡スーパーバイザー理事会の指揮の下,同氏が人口約1000万人のロサンゼルス郡の新型コロナウイルスに際しての緊急対策を統括しました。
 
ロサンゼルス・ビジネス・ジャーナルが選ぶロサンゼルスのもっとも影響力がある500人に2016年から19年まで4年連続で選ばれるなど,ハマイ氏の活躍はロサンゼルスにおいて幅広く認められています。アジア系米国人女性として,全米最大の郡のCEOを務めたハマイ氏は,日系ひいてはアジア系米国人の立場を向上させ,アジア系米国人のロール・モデルとして高く評価されています。ハマイ氏は,ロサンゼルス郡勤務中,日本とロサンゼルスの関係強化のため,日本政府関係者とたびたび面会し,また,米日カウンシルのイベントに参加するなど,日米関係及び日本・ロサンゼルス関係強化にも尽力いたしました。
 
今後とも,ハマイ氏が日系社会,ひいては日米関係のために重要な役割を担い続けることを期待して表彰することになったものです。