米国カリフォルニア州における山火事被害に対する支援にかかる引渡式の実施

2月5日、米国赤十字社ロス支部において、米国カリフォルニア州における山火事被害に対する日本政府からの支援にかかる引渡式が開催されました。
 
冒頭、米国赤十字を代表し、ノウリン・ロサンゼルス地域代表が謝辞を述べました。同代表は謝辞の中で、山火事という惨事を受け、地元住民の間での助け合いの精神が生まれているとした上で、今般の日本政府の支援は地元住民の心に響く支援である旨、感謝を述べました。
 
これに対して、曽根総領事は、過去の日本の震災における米国からの支援に対する感謝を述べつつ、日本政府からの200万ドルの支援が今般の山火事の被災地のニーズを踏まえた支援活動に役立てられることを期待する旨述べました。