Select LA Investment Summit 2025
令和7年5月13日
5月8日、ワールド・トレードセンター・ロサンゼルス(WTCLA)主催により、Select LA Investment Summit 2025が開催されました。本サミットは、外国企業による対米投資や雇用創出を促進することを目的としており、10周年を迎える今回は、これまでの10年間における取組・投資による影響や、今後の更なる10年間におけるビジネス機会に焦点が当てられました。
本サミット内で開催されたパネルディスカッションでは、曽根総領事がパネリストとして参加し、「Innovation Clusters: Growing industries in LA」というテーマのもと、ロサンゼルスにおける新興産業の活性化などについて議論しました。その際、ロサンゼルスにおける様々な分野における日系企業の技術革新や投資の例として、水素技術(港湾における実証事業)、バイオサイエンス(製造・研究開発への投資)、モビリティ(産学官の連携)、航空宇宙防衛(サプライチェーンの構築)などを紹介しました。また、JBA(南カリフォルニア日系企業協会)とLAEDC(ロサンゼルス経済開発公社)におけるMOUなどについても紹介し、日本・南カリフォルニアの更なる協力への期待を寄せました。
また、本サミットでは、2025年版「カリフォルニア外国直接投資報告書」も発表され、南カリフォルニアとロサンゼルス郡において、引き続き日本が最大投資国(同報告書が作成開始された以降10年連続)として紹介されました。同報告書によると、日本からの直接投資により、カリフォルニア州全体で約146億ドルの賃金還元、12万7,138件の雇用が創出されています。また、南カリフォルニアに注目すると、108億ドル以上の賃金が還元、9万3,224件の雇用が創出されており、日本によるカリフォルニア州への経済貢献は、非常に高いものと認知されています。在ロサンゼルス総領事館は、WTCLAなどと緊密な連携を図り、日本によるカリフォルニア州での経済貢献について発信しています。
Foreign Direct Investment in California, 2025 (World Trade Center Los Angeles)
本サミット内で開催されたパネルディスカッションでは、曽根総領事がパネリストとして参加し、「Innovation Clusters: Growing industries in LA」というテーマのもと、ロサンゼルスにおける新興産業の活性化などについて議論しました。その際、ロサンゼルスにおける様々な分野における日系企業の技術革新や投資の例として、水素技術(港湾における実証事業)、バイオサイエンス(製造・研究開発への投資)、モビリティ(産学官の連携)、航空宇宙防衛(サプライチェーンの構築)などを紹介しました。また、JBA(南カリフォルニア日系企業協会)とLAEDC(ロサンゼルス経済開発公社)におけるMOUなどについても紹介し、日本・南カリフォルニアの更なる協力への期待を寄せました。
また、本サミットでは、2025年版「カリフォルニア外国直接投資報告書」も発表され、南カリフォルニアとロサンゼルス郡において、引き続き日本が最大投資国(同報告書が作成開始された以降10年連続)として紹介されました。同報告書によると、日本からの直接投資により、カリフォルニア州全体で約146億ドルの賃金還元、12万7,138件の雇用が創出されています。また、南カリフォルニアに注目すると、108億ドル以上の賃金が還元、9万3,224件の雇用が創出されており、日本によるカリフォルニア州への経済貢献は、非常に高いものと認知されています。在ロサンゼルス総領事館は、WTCLAなどと緊密な連携を図り、日本によるカリフォルニア州での経済貢献について発信しています。
Foreign Direct Investment in California, 2025 (World Trade Center Los Angeles)
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カレン・バス市長の開会挨拶 |
曽根総領事によるパネルディスカッションへの参加 |
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スティーブン・チャンCEO(WTCLA)とエレニ・クナラキスカリフォルニア州副知事 |
JETROロサンゼルス事務所によるブース |
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日系企業(Shachihata)によるブース設置 |