ロサンゼルス名古屋桜祭りの開催

令和7年4月4日
  3月29日、当館は、ロサンゼルスのダウンタウンにあるグロリア・モリーナ・グランドパークにて「ロサンゼルス名古屋桜祭り」を開催しました。

開会式では、曽根総領事をはじめ、ロサンゼルス郡、ロサンゼルス市、ロサンゼルス名古屋姉妹都市協会(LANSCA)から各代表が挨拶を述べました。LA太鼓一座による演奏、坂東秀十美氏による日本舞踊などの文化パフォーマンスに加え、姉妹年交流活動の一環として名古屋訪問の経験をもつ二世ウィーク クイーン&コートからの挨拶も行われました。さらに、式典後には、リトル東京Far Barによるケータリングフードが提供され、参加者たちがネットワーキングの機会を楽しみました。

グロリア・モリーナ・グランドパークのコミュニティテラスでは、毎春14本の桜の木が花を咲かせます。これらの木々は、1912年東京からワシントンD.C.へ桜が寄贈されてから100年後に実施された「日米桜寄贈百周年」事業に際し、2012年、グロリア・モリーナ・グランドパークに植えられました。植樹された桜の木々は日本とアメリカの友好関係を象徴しており、その精神は、南カリフォルニアで最も長い姉妹都市のひとつである、ロサンゼルス-名古屋の姉妹都市関係にも引き継がれています。

 

ピンククラウド種の桜の木 曽根総領事夫妻、Chambeshi氏 (LA市)、Weinberg氏(LANSCA)、
Saab氏 (LA郡)、海部氏(JAPAN HOUSE Los Angeles)
LA太鼓一座 坂東秀十美氏
 
二世ウィーク クイーン&コート