日カリフォルニア姉妹都市ネットワーク2024年秋期ワークショップの開催

令和6年9月21日
9月14日、在ロサンゼルス日本国総領事館は、日カリフォルニア姉妹都市ネットワーク (CJSCN) 及び在サンフランシスコ日本国総領事館との共催で、「日カリフォルニア姉妹都市2024年秋期ワークショップ」をトーランスにて開催しました。本イベントの実施にあたっては、トーランス姉妹都市協会(以下TSCA)及びトーランス市より多大なるご協力をいただきました。 

曽根在ロサンゼルス総領事はスピーチのなかで、南カリフォルニア日系企業協会 (JBA)やサンディエゴ日系ビジネス協会 (SDJBA)からの出席に触れ、姉妹都市活動継続には、ビジネスとのつながりが重要な役割を果たす旨を述べました。CJSCN会長水谷めぐみ氏、トーランス市長ジョージ・チェン氏、カリフォルニア州下院議員アル・ムラツチ氏(元TSCA会長)、カレン・ウィーラー氏(現TSCA会長)もそれぞれ挨拶を行いました。 

プレゼンテーションでは、ヘーゼル・タニグチ氏(元TSCA会長)が、TSCAがどのように地元の企業から支援を受けてきたか、また、同団体がどのように企業をサポートしてきたかを発表しました。ハンナ・マジディ氏(グレンドーラ姉妹都市協会会長)は、大学在学中に、グレンドーラの姉妹都市提携先である栃木県真岡市で経験した貴重なインターンシップに関して紹介しました。 

後半のグループ・ディスカッションには、姉妹都市関係者をはじめ、曽根総領事夫妻、チェン市長や市会議員、日系企業関係者、JET元参加者の会 (JETAA)など総勢97名が参加し、闊達な議論が行われました。