マルキース・ハリス・ドーソンLA市議率いるアフリカ系若手リーダー招へい(一行の出発)
令和4年7月15日
7月16日、マルキース・ハリス・ドーソン・ロサンゼルス市議会議員の他、5名のアフリカ系若手リーダー一行が、日本へ出発し、7日間滞在します。5名の参加者はハリス・ドーソン市議及びロサンゼルス・アーバンリーグのマイケル・ローソン大使により選出された、当地ロサンゼルスにおいて各方面で影響力を持つ将来有望なヤング・プロフェッショナル達です。
参加者は日本で、ホームレス問題などの社会問題への対応、コミュニティ構築、イノベーション、環境ビジネス等多岐にわたる分野に関する都内視察を行い、また政府機関や大学等の有識者との意見交換や、日本の伝統文化の見学を行う予定です。
当館はロサンゼルス地域のユナイテッド・メソジスト教会のアフリカ系聖職者とのパートナーシップにより、日本人及び日系人コミュニティとアフリカ系コミュニティの関係を育み、相互理解を深めることを通してより良いコミュニティ造りに貢献することを目的としたJapan & Black L.A. Initiativeを推進しており、今回のアフリカ系若手リーダー招へいの訪日は同イニシアチブの一環でもあります。
Japan & Black L.A. Initiativeのこれまでの活動はこちらのリンクをご覧ください。
Japan & Black L.A. Initiativeのこれまでの活動はこちらのリンクをご覧ください。
【対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」事業概要】
「カケハシ・プロジェクト」は、日本と北米地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を互いに招へい・派遣する(オンライン交流を含む)、日本政府(外務省)が推進する事業であり、JICEがプログラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史に加えて外交政策に関する日本についての理解を促進するとともに、未来の親日派・知日派を育成・発掘しています。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで日本に関する対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。