第6回「ジャパン・コンテンツ・ピッチ」の開催

令和6年6月15日
6月12日、オンラインにて、当館、JETROロサンゼルス事務所および米ユナイテッド・タレント・エージェンシー(UTA)の共催イベント、第6回「ジャパン・コンテンツ・ピッチ(Japan Contents Pitch)」が開催されました。
 
曽根総領事による「近年注目を集める日本のコンテンツの更なる世界進出を期待している」といった力強い挨拶のあと、俳優・プロデューサーであり、本イベント実施におけるアドバイザーを務めるマシ・オカ氏の司会のもと、日本から参加したフジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京、読売テレビのドラマ4作品について、北米でのリメイクにつなげるためのピッチ(売り込み)が行われました。
 
ピッチイベントには、ハリウッドのストリーミング配信やケーブル放送局でドラマ制作を行うバイヤーやプロデューサーなど約20名が参加し、作品の選定や日本のテレビ局との商談を行われました。
 
米国コンテンツ業界では、アイディア枯渇が指摘されるなか、魅力的なストーリーへの需要がますます高まっており、米国外作品のリメイクに注目が集まっています。これを背景に、当館は、2019年からこれまでに、過去5回のピッチイベントを開催し、今回は6回目の開催となりました。



 
曽根総領事によるビデオメッセージ マシ・オカ氏による司会