「JX’25 」を開催

令和7年3月25日
2025年3月14日、当館は、LA Next Generation Japanese American Leaders Initiative Entertainment Subcommitteeとの共催により Soho Warehouse において、「JX’25 」を開催いたしました。 
 
JXは、ジャパン・クロスオーバーを意味し、日米間両国のエンターテイメント業界で活躍するリーダーや企業を繋ぎ、日米間のエンターテイメントにおける交流を促進させるコミュニティです。本イベントにおける日米両国のコラボレーションにより、日本の新たなカルチャーをロサンゼルスから全米、さらには世界中へ広げていくことを目指しています。 
 
本イベントでは、 「2025 Japanese Music Industry - JX NEXT X-OVER」 をテーマに、ケヴィン・ニシムラ氏(Transparent Arts共同CEO兼共同創設者)をモデレーターとし、トム・ウィンディッシュ氏(Wasserman Music エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼エージェント)、後藤篤氏(ポニーキャニオン 音楽事業本部 副本部長兼Pony Canyon USA 取締役)、her0ism氏(プロデューサー兼ソングライター)がパネリストとして参加し、今後の日米間の音楽業界の展望に関して議論しました。   
 
また、日米間の架け橋となる重要な貢献者や組織に対して表彰も行われました。  
 
グローバルアチーブメント賞:Sony Music Entertainment (Japan) Inc. 
コミュニティ影響力賞:ビル・イマダ氏(IW Group) 
 
さらに、マリア・エレナ・デュラゾ・カリフォルニア州上院議員及びマーク・ゴンザレス州下院議員のオフィスより、上記受賞者及び CEIPAXTOYOTA GROUP「MUSIC WAY PROJECT」に表彰状が贈られました。   
 
CEIPAは、日本の音楽団体5団体で構成された団体です。 CEIPA✕TOYOTA GROUP「MUSIC WAY PROJECT」の共同企画として、初の取組である音楽フェスティバル「matsuri'25」を3月16日(日)にロサンゼルスにて開催しました。  JX25では、日米を音楽で繋ぐ意義深いこのプロジェクトの開催も紹介しました。