Cultural Awareness Series ~Tastes of Japan | The Rise of Japanese Food Brands in America~ への参加
令和7年10月7日
9月29日、神谷首席領事は、三菱UFJ銀行とジャパンハウス・ロサンゼルスが主催する「Cultural Awareness」の第一弾シリーズ「Tastes of Japan | The Rise of Japanese Food Brands in America」に参加しました。
本イベントは、日系企業の北米進出の歴史や戦略・サクセスストーリーを語るものであり、あらゆる背景を持つ人々が、グローバルコミュニティを形成する豊かな伝統と視点を探求するものです。今回は初回イベントとして、「日本食がいかにしてアメリカの食文化に愛される存在となったか」を探求するため、米国で活躍する先駆的な日系食品企業3社のリーダーを結集し、パネルディスカッションが行われました。
開会の挨拶に続き、神谷首席領事は「現在当地で日本食文化がここまで浸透しているのは、様々な日本人先駆者たちの献身的な努力によるものだと確信している。日系食品企業の代表者の皆様から、数々のビジネスの物語を伺えることを楽しみにしている。」と挨拶を行いました。その後、JETROロサンゼルス事務所の梶田所長が日本食の拡大と輸出に関するプレゼンテーションが行われました。
続いて、共同貿易の金井副社長、Nissin Foodsのハフ社長、Otafuku Foodsの小澤社長の3社によるパネルディスカッションが行われました。金井副社長は、創業者である父・紀年氏の経験談に触れつつ、寿司の米国展開のきっかけや、それによるレストランビジネスの展開、社会情勢の変化に合わせた事業展開等について紹介されました。ハフ社長は、日清食品とカップラーメンの歴史について触れつつ、現在インスタント麺が世界規模で普及していることについて語りました。小澤社長は、Otafuku社の米国市場にお好み焼き文化を広めるミッションや、日本有数の調味料メーカーとして米国に展開するまでの歩みについて語りました。
パネルディスカッション後には、登壇者と参加者を交えたネットワーキングレセプションが行われました。
本イベントは、日系企業の北米進出の歴史や戦略・サクセスストーリーを語るものであり、あらゆる背景を持つ人々が、グローバルコミュニティを形成する豊かな伝統と視点を探求するものです。今回は初回イベントとして、「日本食がいかにしてアメリカの食文化に愛される存在となったか」を探求するため、米国で活躍する先駆的な日系食品企業3社のリーダーを結集し、パネルディスカッションが行われました。
開会の挨拶に続き、神谷首席領事は「現在当地で日本食文化がここまで浸透しているのは、様々な日本人先駆者たちの献身的な努力によるものだと確信している。日系食品企業の代表者の皆様から、数々のビジネスの物語を伺えることを楽しみにしている。」と挨拶を行いました。その後、JETROロサンゼルス事務所の梶田所長が日本食の拡大と輸出に関するプレゼンテーションが行われました。
続いて、共同貿易の金井副社長、Nissin Foodsのハフ社長、Otafuku Foodsの小澤社長の3社によるパネルディスカッションが行われました。金井副社長は、創業者である父・紀年氏の経験談に触れつつ、寿司の米国展開のきっかけや、それによるレストランビジネスの展開、社会情勢の変化に合わせた事業展開等について紹介されました。ハフ社長は、日清食品とカップラーメンの歴史について触れつつ、現在インスタント麺が世界規模で普及していることについて語りました。小澤社長は、Otafuku社の米国市場にお好み焼き文化を広めるミッションや、日本有数の調味料メーカーとして米国に展開するまでの歩みについて語りました。
パネルディスカッション後には、登壇者と参加者を交えたネットワーキングレセプションが行われました。
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神谷首席領事による挨拶 |
JETROロサンゼルス事務所梶田朗所長によるプレゼンテーション |
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パネルディスカッション(1)/金井敦子・共同貿易副社長 |
パネルディスカッション(2)/ブライアン・ハフ ・Nissin Foods社長 |
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パネルディスカッション(3)/小澤孝充・Otafuku Foods社長 |