武田薬品工業サウザンドオークス拠点新製造棟完成記念式典への参加
令和7年10月10日
10月1日、神谷首席領事は、武田薬品工業(Takeda)サウザンドオークス拠点の新製造棟完成記念式典に出席しました。
2025年夏、希少疾患「ハンター症候群」の治療薬生産における製造能力強化を目的として建設された新製造棟が完成しました。本式典は、その完成を祝うものです。
サウザンドオークス拠点では、約30年にわたり希少疾患や出血性疾患などの治療薬生産に取り組んできました。主催者挨拶の中では、同拠点が地域との深い結びつきを大切にし、財団を通じた小児がん患者家族への支援、さらにムーアパーク大学との連携によるSTEM教育の推進など、地域貢献活動を積極的に展開していることが紹介されました。
神谷首席領事は挨拶の中で、「世界最大の医薬品市場である米国において、武田薬品工業が先駆的な姿勢で事業拡大を図っていることを大変喜ばしく思う。日本と米国は製薬分野において重要なパートナーであり、日米間の経済連携や投資促進を通じて戦略的な利益を生み出している。日本国政府としても、日本の製薬企業による米国での投資を引き続き支援してまいりたい。」と述べました。
続いて、マリア・オノラート氏(カリフォルニア州知事直轄ビジネス・経済開発局〈GO-Biz〉)、ジャッキー・アーウィン下院議員、ジェフ・ゴレル・ベンチュラ郡監督官、デイヴィッド・ニューマン・サウザンドオークス市長より来賓挨拶があり、最後に「プロジェクト・アライブ」代表のクリスティン・マッケイ氏よりハンター症候群コミュニティについての講演が行われました。
その後、参加者による新製造棟の見学が行われ、武田薬品工業役員および来賓によるリボンカッティング・セレモニーで式典が締めくくられました。
2025年夏、希少疾患「ハンター症候群」の治療薬生産における製造能力強化を目的として建設された新製造棟が完成しました。本式典は、その完成を祝うものです。
サウザンドオークス拠点では、約30年にわたり希少疾患や出血性疾患などの治療薬生産に取り組んできました。主催者挨拶の中では、同拠点が地域との深い結びつきを大切にし、財団を通じた小児がん患者家族への支援、さらにムーアパーク大学との連携によるSTEM教育の推進など、地域貢献活動を積極的に展開していることが紹介されました。
神谷首席領事は挨拶の中で、「世界最大の医薬品市場である米国において、武田薬品工業が先駆的な姿勢で事業拡大を図っていることを大変喜ばしく思う。日本と米国は製薬分野において重要なパートナーであり、日米間の経済連携や投資促進を通じて戦略的な利益を生み出している。日本国政府としても、日本の製薬企業による米国での投資を引き続き支援してまいりたい。」と述べました。
続いて、マリア・オノラート氏(カリフォルニア州知事直轄ビジネス・経済開発局〈GO-Biz〉)、ジャッキー・アーウィン下院議員、ジェフ・ゴレル・ベンチュラ郡監督官、デイヴィッド・ニューマン・サウザンドオークス市長より来賓挨拶があり、最後に「プロジェクト・アライブ」代表のクリスティン・マッケイ氏よりハンター症候群コミュニティについての講演が行われました。
その後、参加者による新製造棟の見学が行われ、武田薬品工業役員および来賓によるリボンカッティング・セレモニーで式典が締めくくられました。
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神谷首席領事による挨拶 | トーマス・ウォズニエフスキ/武田薬品工業役員挨拶 |
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リボンカッティングセレモニー | |