焼酎レセプション

2月21日、当館は、日本酒・焼酎メーカー協会（JSS）とジャパンハウスLAとの共催で、アルコールライセンスに関するカリフォルニア州法を改正するAB416の成立を祝うレセプションを開催しました。AB416の成立により、日本の蒸留酒である焼酎のうち、アルコール度数が25度未満のものは、ワインの販売ライセンスを有するバーやレストランでや販売できることになりました。

レセプションでは当館の曽根総領事と青島首席が挨拶し、この法案の成立に携わった方々に感謝の意を述べました。

日本から20社の焼酎メーカーが焼酎を提供し、ミクソロジストのドン・リーによる焼酎セミナーの他、2023年焼酎カクテルコンテスト優勝者のケンドラ・ハダ氏とサンダーボルトのバーテンダートム・リウ氏による特別なカクテルがふるまわれました。

来場者は、UKAレストランの料理と焼酎とのペアリングを楽しみました。

この法案により、カリフォルニア州におけるより多くのレストランやバーで、日本の焼酎が販売されやすくなることが見込まれます。