メイヨークリニック&アリゾナ州立大学セミナー

令和6年8月30日
8月8日、曽根総領事はメイヨークリニックとアリゾナ州立大学のセミナーに参加し、開会の挨拶を行ました。セミナーには、梶田晃朗ジェトロ所長、ケリー・モア在フェニックス名誉領事をはじめ、日本の企業・団体から25名以上が参加しました。
 
セミナーでは、各機関の医療・工学分野のプロジェクトが紹介され、医療分野における日本とアリゾナ州の企業間の協力の可能性が探られました。ディスカバリー・オアシス・メディカル・ディレクターのスティーブン・レスター医師による歓迎の挨拶に続き、在アリゾナ・メイヨークリニック副医院長のパンカジ・J・パスリチャ博士と曽根総領事が挨拶しました。曽根総領事の挨拶では、アリゾナ州のバイオサイエンス産業が急速に成長していることに触れ、日本企業が医療イノベーションの分野で重要な協力者となることを期待しました。
 
一日がかりのイベントでは、アリゾナ州におけるイノベーションの展望、洞察に満ちたラウンドテーブル・ディスカッション、アリゾナ州の医療、教育、地域社会のリーダーたちとのネットワーキングの機会が提供されました。


 

ディスカバリー・オアシス・メディカル・ディレクターのスティーブン・レスター医師による挨拶





アリゾナ州立大学センター長・教授のジョシュ・ハイハス氏によるプレゼンテーション





曽根総領事による挨拶