LA次世代日系人リーダーズ によるカケハシ・プロジェクト来日報告プレゼンテーション

令和6年3月8日
2月21日、曽根総領事公邸にて、昨年カケハシ・プロジェクトで来日したLA次世代日系人リーダーズ・イニシアティブの代表団メンバーによるプレゼンテーションが行われました。代表団メンバーには、キラ・テシマ・コンロン(女性&ダイバーシティ委員会)、トラヴィス・カヤ(政治委員会)、アケミ・ルック(エンターテイメント委員会)、ナンシー・オオクボ(ビジネス委員会)、ミア・ラッセル(女性&ダイバーシティ委員会)が名を連ねました。

カケハシ・プロジェクトは、日本と北米の人的交流と相互理解を促進し、日本へのさらなる理解を促すことを目的としています。代表団メンバーはカケハシ・プロジェクトで東京と東北を訪問し、アソビシステム株式会社、東京海上ホールディングス株式会社、日本経済団体連合会、東京都、穂坂泰外務大臣政務官、牧島かれん衆議院議員、神尾りさ世田谷区議会議員をはじめとする各界のリーダーたちと会談しました。東北では、復興活動の一環として地域ブランディングを手がける東北大学発ベンチャーのRurio Inc.などとの面会を実施しました。

代表団メンバーは、グローバルマインドの育成、カイゼン:革新の文化、震災復興の様々な側面、日米関係への積極的な関与、そしてストーリーを語る力を重要なテーマとして挙げました。また、日米の架け橋となるために今回の訪日での経験を継続的に積み重ねていきたいという思いや、将来的なコラボレーションのアイデアが共有され、日本で築いたつながりをさらに発展させたいという希望を語りました。

イベントには、2023年12月に参加したLA次世代日系人リーダーズ・イニシアティブの新メンバーや、南カリフォルニア日系企業協会・Next Generation Forumのメンバーも参加しました。プレゼンテーションの後、参加者はネットワーキングレセプションを楽しみました。