アリゾナ州で開催された19th Annual International State of the Stateへの参加

令和6年4月15日
3月28日、曽根総領事はアリゾナ州で開催された19th Annual International State of the Stateに出席し、ケイティ・ホッブス アリゾナ州知事、在ロサンゼルス カナダ総領事 ザイブ・シャイフ氏、在ロサンゼルス ベルギー総領事 ソフィー・ホッタット氏とともにパネル・スピーカーとして登壇しました。このイベントには、20か国以上からの各国関係者や、アリゾナ州に関係する経済団体や政治関係者、企業等が参加しました。
 
ケイティ・ホッブス アリゾナ州知事は会議中の講演にて、アリゾナ州は、特に半導体分野において、アメリカの製造業の中心へと発展していると述べました。また、その発展には、各国との協力が重要であることを強調し、日本との関係性についてもアリゾナ州にとって欠かせないものであると述べました。
 
続くパネルディスカッションでは、曽根総領事が、フェニックス市と姫路市の50年以上続く友好姉妹都市、フェニックス市の日本友好庭園(鷺鳳園)、本年2月のアリゾナ州視察ミッションに参加した40社以上の米国既進出日系企業など、日本とアリゾナ州の経済的・文化的な強い結びつきを強調しました。また、アリゾナ州で発展する半導体分野において、日本企業が果たす重要な役割について言及し、今後、更なるアリゾナ州と日本との連携の強化についての期待を述べました。

 
登壇者の集合写真

 
曽根総領事とケイティ・ホッブス アリゾナ州知事

 
 
ルーク・ウェンツ・フェニックス対外関係委員会会長(左)と曽根総領事(右)