海上自衛隊練習艦隊サンディエゴ寄港

9月21日（木）から24日（日）までの間、海上自衛隊練習艦「かしま」及び「はたかぜ」の2隻が、練習艦隊司令官、今野泰樹海将補以下、約560名の乗員と共に、サンディエゴに寄港しました。同艦隊には、海上自衛隊幹部候補生学校を卒業したばかりの初級幹部約160名が乗艦しており、約150日をかけて、8か国、11か所を寄港します。

本航海は、海上自衛隊新任幹部の訓練、寄港先の国々との友好推進及び日本に対する理解の促進等を目的としており、今回寄港先となったサンディエゴは、長年、海上自衛隊と米海軍の交流拠点となっています。
艦隊が到着した21日の夜には、「かしま」艦上において、練習艦隊司令官及び在ロサンゼルス日本国総領事の共催により、艦上レセプションが挙行され、米海軍水上部隊司令官をはじめ、米海軍幹部、米海兵隊幹部、当地日系団体等多数の出席がありました。鏡開きを皮切りに行われた同レセプションでは、海上自衛隊音楽隊の演奏を聴きながら、日本から持参した食材による日本食が振る舞われ、参加者間の会話に花を咲かせ、日米の親睦を深めていました。

入港歓迎行事	曽根総領事講話
司令官主催艦上昼食会	特別公開
艦上レセプション	献花
JCC歓迎夕食会	サウスウェスタン・ヨットクラブ歓迎昼食会
音楽コンサート	見送り行事