日カリフォルニア姉妹都市ネットワーク2022年秋期ワークショップの開催

令和4年11月28日
11月19日、在ロサンゼルス日本国総領事館はサンディエゴ市バルボア・リサイタル・ホールにて、日カリフォルニア姉妹都市ネットワーク・在サンフランシスコ日本国総領事館との共催で「日カリフォルニア姉妹都市ネットワーク2022年秋期ワークショップ&レセプション」を開催しました。
 
イベント冒頭、サンディエゴ国際姉妹都市協会のジェシカ・センソッティ事務局長、サンディエゴ統一学区のマイケル・マッコリー理事、カリフォルニア大学サンディエゴ校のウリケ・シェーデ教授より祝辞が述べられました。続いて、曽根総領事より、今回のワークショップのテーマ「Connecting Sister City Youth with Your Community」については学生のみならず、経済交流やビジネスパートナーシップなど様々なレベルでの交流が重要であり、本日の活発な意見交換が姉妹都市間の新たな連携への道を開き日米関係の強化に繋がることを期待する旨述べました。続いて行われた基調講演では、サンディエゴ州立大学に在籍し同大学日本人学生会会長のライアン・トミタさんより陸前高田市での国際インターンの経験が紹介されました。後半のグループディスカッションでは、姉妹都市関係をベースとした日米の友好が、今後、未来を担う学生の活動やビジネスとどう結びつき発展させていけるか、参加者間で活発な議論がなされました。
 
本イベントの実施にあたっては、サンディエゴ横浜姉妹都市協会のスティーブン・シガフス会長及びサンディエゴ国際姉妹都市協会のジェシカ・センソッティ事務局長より多大なるご協力をいただきました。当日は、姉妹都市関係者をはじめ、姉妹都市を通じた日米間交流に関心のある学生や姉妹都市の取組に関心のある日系企業関係者など、総勢約70名が参加しました。
 
曽根総領事 日カリフォルニア姉妹都市ネットワーク
水谷めぐみ会長
カリフォルニア大学サンディエゴ校
ウルリケ・シェーデ教授
サンディエゴ州立大学日本人学生会
ライアン・トミタ会長
グループディスカッションの様子 グループディスカッションの様子
グループディスカッションで検討した結果を報告する参加者 Naruwan Taikoによる和太鼓演奏