曽根総領事が全米日系人博物館で開催された「慰霊帳」設置式典に参加
令和4年9月28日
9月24日、曽根総領事は全米日系人博物館(JANM)で開催された、第二次世界大戦中に強制収容所に不当に収容された12万5000人以上の日系人の名前を記録した聖典「慰霊帳」の設置を行う式典に参加しました。
式典では、75の強制収容施設の元収容者やその子孫などが、多くの日系人が収容所に向かうバスに乗せらた西本願寺前から同博物館まで行進を行った後、12万5000人に上る人物の名前が、キリスト教、神道及び仏教の代表者75名によって追悼されました。本件は、強制収容所に収容された日系人の名前を包括的に集め、展示し、追悼する初めての試みです。
この慰霊帳は9月25日より1年間同博物館に展示予定です。詳細情報はこちらから:https://www.janm.org/
Photos by Tracy Kumono, Courtesy of Japanese American National Museum
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