2月3日に開催したシェフ向け和食レクチャー&デモンストレーション,2月4日に開催した一般消費者向け和食レクチャー&デモンストレーション,及び2月6日に開催した料理学校生徒向けの和食講座について

2020/3/24

シェフ向け和食レクチャー&デモンストレーション (2/3)

焼酎や泡盛の歴史や文化、その魅力について来場者に伝える林シェフ
メニュー、配布資料、及び「うまみ」テイスティング用のカップ
2020年2月3日,当館はJETROロサンゼルス事務所との共催により,日本食レストラン「Shibumi」において和食レクチャー&デモンストレーションを開催しました。本イベントは当地におけるシェフ達を対象として,日本食を支える「うまみ」や,日本産食材の魅力,それに知られざる日本食文化について理解を促すことを目的として実施しました。また,本イベントでは招聘者であり,本年ミシュラン一つ星を獲得した林亮平シェフによって考案された日本食のフルコースの提供を通じて,「うまみ」に関するレクチャーや,日本産米や和牛,鰹節,ワサビや焼酎&泡盛等の日本産食材や日本食文化の魅力についてレクチャーを行うとともに,出汁の取り方等についてデモンストレーションを実施しました。
 
来場者からは,「提供された料理が素晴らしかった」という意見や「これまで知らなかった日本の伝統的な食文化について理解を深めることができた」といった前向きな意見が聞かれました。また,「これまで扱ってこなかったが,和牛を扱ってみたい」といったシェフの声も聞かれました。

一般消費者向け和食レクチャー&デモンストレーション (2/4)

林シェフによる和食講座
「うまみ」テイスティングにより,うまみを体験しながら学ぶ来場者たち
2020年2月4日,当館はJETROロサンゼルス事務所,ジャパン・ハウス ロサンゼルスとの共催により,ジャパン・ハウス 5階サロンにおいて和食レクチャー&デモンストレーションを開催しました。本イベントは一般消費者を対象として,林シェフが「うまみ」について分かりやすく説明するとともに,数種類の出汁のテイスティングを通じて,「うまみ」について理解促進を図りました。また,レクチャーにて習った「うまみ」について,家庭料理に応用が可能である旨の実演を行い,実演した2種類の料理を実際に試食してもらうことで,「うまみ」を一般家庭への浸透を図りました。
 
来場者からは,「『うまみ』という言葉はよく知っていたものの,中身を理解できていなかった。今日の講義やテイスティングを通じて,料理に欠かせないものということが理解できた」,「昆布や鰹節というと日本料理のイメージがあるが,家庭料理にも応用が可能と言うことを聞いて,実際に作ってみたい」といった意見が聞かれました。

料理学校生徒向けの和食講座 (2/6)

三枚おろしの技術について聞き入る生徒及び松田氏(真ん中)
お造りの完成品
日本食料理人を目指して日々勉強している料理学校生徒向けに,和食レクチャー・デモンストレーションを実施した。この日は日本産の鯛を用いて、「お造り」と「あら炊き」の二品の調理を通じて,魚のさばき方や料理する上での注意点等についてレクチャーを行いました。
 
出席した生徒たちからは、「日本のトップシェフから直接学ぶことができ、大変貴重な機会となった」、「日本食の調理技術の奥深さについて、あらためて触れることができた」、「調理技術ばかりでなく、ビジネスの観点の話も聞くことができ、実際に料理人として働く上でのイメージが湧いた」等の意見が聞かれました。