3月7日~9日に開催した琉球泡盛PR事業について
令和2年5月5日
バーテンダー向け泡盛レクチャー&テイスティング (3/7)
日本から泡盛の専門家で,沖縄にある会員制バーにて店長を務める比嘉康二氏を招聘し,各層向けのレクチャー&デモンストレーションを実施しました。この日は,バーテンダーやシェフ,及び今後活躍が期待されるバーテンダー学校生徒等を招待し,泡盛の歴史や文化に関してレクチャー&テイスティングを行いました。また,当地における泡盛の普及を行うにあたって必要となるカクテル素材としての可能性を伝えるため,当地でよく知られたカクテルを作ってもらうことを通じて,泡盛の幅広い魅力を伝えました。
レクチャーでは,比嘉氏が資料を用いて沖縄の地理,歴史,文化について説明を行いました。また,3種類の泡盛のテイスティングを行い,度数や貯蔵期間の違いによる風味の違いについて,説明を行いました。さらに,泡盛を使ったカクテル作りを来場者に体験してもらうことで,泡盛をより身近に感じてもらい,泡盛に対する理解促進を図りました。最後に,この日提供された泡盛の購入先情報を伝えることで,その後の購入にもつなげることが出来ました。
また,本イベントでは,「#japanesecraftspirits」,「#Awamori」を付けた上でSNS上への投稿を呼びかけました。来場者の中には積極的に投稿する人も見られ,イベントの波及効果を高めることができました。
来場者からは、「泡盛の勉強のために沖縄に行ったことがあるが,ここまで深い話は聞いたことがなかった。大変勉強になった」という意見や,「泡盛はこれまで聞いたことがなかったが,カクテルの素材にすることで,より身近に感じることが出来た」といった前向きな意見が聞かれました。
レクチャーでは,比嘉氏が資料を用いて沖縄の地理,歴史,文化について説明を行いました。また,3種類の泡盛のテイスティングを行い,度数や貯蔵期間の違いによる風味の違いについて,説明を行いました。さらに,泡盛を使ったカクテル作りを来場者に体験してもらうことで,泡盛をより身近に感じてもらい,泡盛に対する理解促進を図りました。最後に,この日提供された泡盛の購入先情報を伝えることで,その後の購入にもつなげることが出来ました。
また,本イベントでは,「#japanesecraftspirits」,「#Awamori」を付けた上でSNS上への投稿を呼びかけました。来場者の中には積極的に投稿する人も見られ,イベントの波及効果を高めることができました。
来場者からは、「泡盛の勉強のために沖縄に行ったことがあるが,ここまで深い話は聞いたことがなかった。大変勉強になった」という意見や,「泡盛はこれまで聞いたことがなかったが,カクテルの素材にすることで,より身近に感じることが出来た」といった前向きな意見が聞かれました。
![]() 比嘉康二氏による泡盛レクチャー&テイスティング |
![]() レクチャーを聞く来場者 |
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![]() SNSにて投稿された泡盛カクテル「アワモリータ」
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一般消費者向け泡盛レクチャー&テイスティング (3/8)
この日は, 7 Journey(Aliso Viejo市)にて,一般消費者を対象とした泡盛レクチャー&テイスティングを行いました。また,泡盛を使ったカクテル作りの体験を行い,カクテル素材としての可能性について理解促進を図りました。
レクチャーでは,比嘉康二氏が沖縄の地理,歴史,文化について説明を行いました。また,琉球王国で限られた人だけが飲んでいたといわれる泡盛について,比嘉氏の持参したおちょこを用いて,「王様の気分」を味わう演出を行い,来場者の関心を集めました。
また,4種類の泡盛のテイスティングを行い,度数や貯蔵期間の違いによる風味の違いについて説明を行いました。さらに,泡盛を使ったカクテル作りを来場者に体験してもらうことで,泡盛をより身近に感じてもらい,泡盛に対する理解促進を図りました。最後に,この日提供された泡盛の購入先情報を伝え,泡盛の輸出促進を図りました。
来場者からは,「日本のウイスキーはよく知っていたが,日本の伝統的な蒸留酒である泡盛は知らなかった。歴史や文化のストーリーに富んでおり,大変魅力的なスピリッツに感じた」,「カクテル作りを通じて,よく知らなかった飲み物が大変身近に感じられた」等の意見が聞かれました。また,来場者の中には複数種類のカクテル作りにチャレンジする来場者も見られ,楽しみながら泡盛に触れてもらうことができました。
レクチャーでは,比嘉康二氏が沖縄の地理,歴史,文化について説明を行いました。また,琉球王国で限られた人だけが飲んでいたといわれる泡盛について,比嘉氏の持参したおちょこを用いて,「王様の気分」を味わう演出を行い,来場者の関心を集めました。
また,4種類の泡盛のテイスティングを行い,度数や貯蔵期間の違いによる風味の違いについて説明を行いました。さらに,泡盛を使ったカクテル作りを来場者に体験してもらうことで,泡盛をより身近に感じてもらい,泡盛に対する理解促進を図りました。最後に,この日提供された泡盛の購入先情報を伝え,泡盛の輸出促進を図りました。
来場者からは,「日本のウイスキーはよく知っていたが,日本の伝統的な蒸留酒である泡盛は知らなかった。歴史や文化のストーリーに富んでおり,大変魅力的なスピリッツに感じた」,「カクテル作りを通じて,よく知らなかった飲み物が大変身近に感じられた」等の意見が聞かれました。また,来場者の中には複数種類のカクテル作りにチャレンジする来場者も見られ,楽しみながら泡盛に触れてもらうことができました。
![]() 比嘉康二氏の泡盛講義&テイスティング |
![]() レクチャーを聞く来場者 |
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![]() 泡盛を使ったカクテル。左から,「オールド・ファッション」,
「アワモリータ」,「マンハッタン」,「マティーニ」 |
バーにおける泡盛のポップアップ・イベント (3/9)
カルバーシティ市内にあるビールバーにて泡盛の普及啓発を行うポップアップイベント「 Let’s Awamori - Featured Flight 」を実施しました。店舗側とメニューの調整を行った上で,泡盛4種類1オンスずつを12ドルで提供する特別メニューを提供しました。同メニューを注文した来場者の元に,日本から招聘した泡盛専門家比嘉康二氏が訪れ,泡盛の歴史や文化についての説明を行い,持参したおちょこを使った「ロイヤル・スピリッツ」体験を行いました。この日は15名の来場者が同メニューを注文しました。
同店舗は,日本産クラフトビールを専門に扱うビールバーであり,また日本酒や焼酎も広く提供しておりましたが,今回のイベントにあわせて当館からの提案を受け,はじめて泡盛の取り扱いを開始しました。
来場者からは,「泡盛のことは初めて知ったが,飲みやすかった」,「これまで知らない飲み物だったが,歴史などのストーリーを伝えてもらえると,とても身近に感じることができた。また飲んでみたい」といった意見が聞かれました。
一連の泡盛プロモーションを通じて,当地バーテンダー,一般消費者等の異なる対象に向けて,泡盛の普及啓発を実施することができました。また,招聘者とも相談し,まだ当地では知られていない泡盛について,レクチャーやテイスティングばかりでなく,泡盛カクテル作りという「経験」を加えることで,より泡盛を身近に感じてもらえるよう工夫しました。さらに,市中のバーでポップアップ・イベントを実施することで,これまで泡盛について関心のなかった消費者に向けて泡盛の魅力を伝えることもできました。
同店舗は,日本産クラフトビールを専門に扱うビールバーであり,また日本酒や焼酎も広く提供しておりましたが,今回のイベントにあわせて当館からの提案を受け,はじめて泡盛の取り扱いを開始しました。
来場者からは,「泡盛のことは初めて知ったが,飲みやすかった」,「これまで知らない飲み物だったが,歴史などのストーリーを伝えてもらえると,とても身近に感じることができた。また飲んでみたい」といった意見が聞かれました。
一連の泡盛プロモーションを通じて,当地バーテンダー,一般消費者等の異なる対象に向けて,泡盛の普及啓発を実施することができました。また,招聘者とも相談し,まだ当地では知られていない泡盛について,レクチャーやテイスティングばかりでなく,泡盛カクテル作りという「経験」を加えることで,より泡盛を身近に感じてもらえるよう工夫しました。さらに,市中のバーでポップアップ・イベントを実施することで,これまで泡盛について関心のなかった消費者に向けて泡盛の魅力を伝えることもできました。
![]() 「泡盛フライト」を注文し,比嘉氏の説明を聞く来場者 |
![]() この日のために特別に作られたメニュー及び, 比嘉氏のレクチャーで使用されたおちょこ |