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千葉明 総領事からの新年のご挨拶

2019年1月1日


南カリフォルニア及びアリゾナの皆様,新年おめでとうございます。

皆様より昨2018年も在ロサンゼルス総領事館の業務に関し,多大なるご理解とご協力をいただきましたことに,厚く御礼申し上げます。

2018年の日米関係を振り返れば,さらなる発展がありました。トランプ大統領と安倍総理の首脳会談が4回行われたことに加え,首脳同士の電話会談はその倍以上ありました。日米両首脳が月1回以上のペースで直接やりとりをするのは緊密な関係の表れと言えます。2018年にはまた,河野外務大臣の来羅,ペンス副大統領やポンペオ国務長官,ガルセッティ・ロサンゼルス市長の訪日もありました。日米両国の国会議員の交流も行われています。日米両政府は実にさまざまなレベルで密接な関係を築いてきています。

南カリフォルニアやアリゾナとの関係においても,深いつながりが見られます。経済面では,南カリフォルニア6郡における日本からの直接投資は第1位,日系企業の直接雇用は約8万6千人との統計があります(2018)(注:2018年公表)。また,南カリフォルニアとアリゾナに進出している日系企業数はそれぞれ約800社,40社あります。日系企業はこれら地域の経済を支える重要なパートナーとなっており,地域社会に大きく貢献されています。

南カリフォルニアやアリゾナと日本の関係はまた,多くの市民の方々によって支えられています。日本と南カリフォルニア・アリゾナとの姉妹都市提携は,現在44に上ります。2019年には,愛知県名古屋市・ロサンゼルス市,東京都立川市・サンバーナディノ市がそれぞれ60周年を迎えます。これは,2017年に60周年を迎えた神奈川県横浜市・サンディエゴ市,宮城県仙台市・リバーサイド市及び静岡県三島市・パサデナ市に次ぐものです。このように,長年にわたって,市民間の活発な交流が行なわれています。
 
当地では既に日本の食べ物やアニメ等が幅広い人気を博していますが,日本にはまだまだ魅力的な宝物がたくさんあります。2018年には,待望のジャパン・ハウス ロサンゼルスがハリウッドにオープンしました。「ハリウッド&ハイランド」の2階と5階にあるギャラリー,ショップ,カフェ,図書館,イベント・スペース,レストランでは,それぞれ日本の魅力を五感で体験できるプログラムを展開しています。ジャパン・ハウス ロサンゼルスのウェブサイトで最新情報をご覧の上,是非ご家族,ご友人とお出かけ下さい。日本人から見ても日本の新鮮な魅力を発見されることと確信しております。

2019年は,日本では天皇陛下の御退位と皇太子殿下の御即位という御代替りを迎えます。また,G20サミットやアフリカ開発会議といった重要な国際会議やラグビーワールドカップも2019年に日本で行われます。そしていよいよ2020年には東京オリンピック・パラリンピックが,1964年以来56年ぶりに開催されます。日本はこれからもあらゆる分野で国際社会に貢献する頼れるパートナーとして負うべき役割を担っていきます。

改めて日米関係に目を向ければ,かつて戦火を交えた日米両国が同盟国となり,今日に至る友好親善を深めることができたことは,世界史を見渡してもまれなケースと言われます。そのような発展を遂げることができたのは,当地で活躍される在留邦人の皆様,日系企業の皆様,日系コミュニティーの皆様方が長年にわたり築いてこられた揺るぎない信頼に基づくものと確信しております。皆様方のご活躍に心からの敬意を表するとともに,本年も,皆様に愛される総領事館を目指し,各種サービスの充実,日系企業支援に取り組んで参ります。皆様のご意見・ご提案をいただきながら,精一杯職責を全うして参りますので,どうぞよろしくお願いいたします。
 
本年が皆様にとりまして希望に満ちた充実の一年となりますよう祈念申し上げ,新年のご挨拶とさせていただきます。 

2019年 元旦
在ロサンゼルス日本国総領事
千葉 明





 

 

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